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こちらの見学会は終了しました。ご来場ありがとうございました。
建築計画の方向性
以前の住まいも改修やメンテナンスなど度々お伺いさせて頂いていたお客様。
建物の傾きと耐震性が心配とご連絡いただき、改めて耐震診断させて頂いた結果、建物の
傾斜は許容範囲内だったものの耐震性を上げるとなると、暮らしに支障をきたすほど壁量
を増やす必要がありました。
M様にはリノベーションではなく新築・建て替えをご提案させていただきました。
シンプルな箱くらし
新築の提案は暮らしの変化に合わせて間仕切りを変える事のできる木造ドミノ住宅の基本
形3間×4.5間・総2階建ての住まいです。
南側の半外空間へつながる大きな窓はの先には、以前からご夫婦が大切に育てていた菜園や果樹のお庭につながります。採れたての野菜をそのまま食卓へ、おいしそうな食事の香りに誘われて自然と家族が食卓へ集まりそうです。
光の降り注ぐ吹き抜け空間は、空調効率にも高い効果が期待できます。
くらしと音
高気密高断熱の住まいは外部の音を遮断する効果は高いものの、室内の音が伝わりやすいと
いう特徴があります。家族間でも、生活リズムの違いや、趣味の部屋など、防音性を求められる暮らしもあります。
今回は、2階の1部屋を防音効果の高い断熱材(セルロースファイバー)で壁、天井を包み、防音効果の高い部屋をつくりました。
室内の構造柱2本と外周部の耐力壁で構成されたシンプルな構造体からなる空間構成の多様
性を是非ご覧ください。
お申込み
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